古家買って、トンカチ。無農薬で米作り。

古家を買ってリノベーションの記録です!

古材バンクとは 解体で出た古材の処理!

私が暮らす桜井市は、"木材の街"と称するだけあって、木材に関係する工場や会社が沢山あります。吉野という林業の盛んな地域から木材を仕入れ、加工して街へ届けやすい場所として栄えたみたいです。

大きなプレカット工場もあれば、小さな輪っぱだけを作っている会社、原木市場、店先に"薪"看板が置いてあったり。

 

最近は、しいたけやさんと思わしき会社も発見!ホダ木となる吉野産原木丸太に穴をあけて、コマを一つ一つ埋めてそうな、、、(半分妄想です)

※ホダ木→しいたけを育てる木

※コマ→しいたけの種

 

そんなこんなの"木材の街"に、せっかく住んでいるので、利用したいなと考え中です。

特に気になっているのが、古材バンクです。

キャンプやストーブ用の薪だけじゃなく、廃材や古材が置いてあり、これはぜひ利用したい。

※古材バンク→古材の利用や再生を積極的におこなう事業。発祥元?は、NPO法人古材文化の会だそうです。

 

近くに「古材銀行」と大きな看板を発見!

調べてみたら、そこは工務店が管理していました。自社の解体工事で出た廃材を、リペアして内装材にしたり、家具にして販売していたり。工務店が一括してやってるなんて、とっても合理的〜!と思って問い合わせをしたら、一般向けには積極的に販売していないとのこと。。。

でも、解体ででた古材を売ったり、使えそうな古材を使ったり、何かと夢は広がる。。。

 

古材バンク、

大工さんいわく増えてきているそうです。

木材資源には限界があるし、安い外国産より良かったり。アンティーク調が流行っているし。

長野県にあるリビルディングセンターみたいな会社が、もっと増えたら良いのにな。

 

 

「リビルディングセンター(リビセン)」

http://rebuildingcenter.jp

素敵なコンセプトの会社です。