洋室の解体
今日は、洋室の解体です。
解体も慣れてきたので、だんだん出際良くなってきました。
昭和な雰囲気の天井と廻縁です。
天井は、ベリベリベリと解体できました。
すごいピッチで野縁が入っていました。
野縁に、ボンドと釘で天井板(石膏ボード)を貼っている状態でした。
天井は早く解体できたけど、壁を剥がすのが大変でした。ボンドでの固定は、地道に剥がしていくしかないみたいです。
解体してみると、奥が中塗り、手前が荒壁、
仕上げが違いました。荒壁仕上げだった部分は牛を飼っていた場所だったかもね。と想像。
※土壁は、荒壁→中塗り→仕上げと3段階の塗り工程で仕上がります。中塗りも仕上げもないということは、居室ではなかったようです。
9月からは、大工さんの工事も始まりました。プロは早いです。あっという間に床が無くなりました。床下換気が良かったみたいで、比較的綺麗で白蟻被害もありませんでした。