古家買って、トンカチ。無農薬で米作り。

古家を買ってリノベーションの記録です!

無農薬で米作り。新米な日々とコメのはなし。

新米の時期は、ご飯の消費量が早くなります。

この時期だけのお楽しみ。

我が家は土鍋、、、ではなく、バーミキュラのライスポットで食べています。

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このライスポット、浸水時間は30分以上を推奨しているので、炊く前の浸水って大事なよう。

 

この炊飯器が届く前は、ストゥブで炊いたのですが、これも美味しかったです。

このレシピを参考に。時短・簡単にできます。

https://cookpad.com/recipe/4943620

 

 

お米が美味しいこの時期は、お米について。

友人に、よく聞かれる質問「一つの田んぼで何人分くらいのお米が取れるの?」を考えます。

田んぼのサイズと単位が難しいですが、

主人「一反で六俵獲れたら上出来」。これを基に私なりに分解します。

▪️一反=992平米=300坪

▪️一俵=60Kgの玄米→六俵=360kgの玄米

▪️玄米から白米にすると1割減ります。

ということは、992平米(300坪)の田んぼで324kgの白米が収穫できます。

▪️お米の1人の年間消費量は50.7kg(農林水産省調べ2020)らしく。

一反で約6〜7人分の米が収穫ができるのです。一反の田んぼを借りることが出来れば、一家族が充分に自給自足できるということです。

そして、1年に1人が消費するお米を作るのに、必要な田んぼ面積とは、155平米(47坪)。

10m×15mくらいなんで、ざっくり言うと、庭付き広めの一戸建てくらいの面積です!

※無農薬米の場合です。農薬や肥料ありだと効率よく出来るので、もう少し狭いはず。

 

1980年の1人あたりの年間コメ消費量は、78.9kgだったそうで、40年で28kgも減っていました。パンもパスタも美味しい時代なのです。

消費量が減っている今、無農薬なお米の消費が増えますように。