6月雨があまり降らずに、早い梅雨明けとなった異常気象な今年。雨水を溜める必要がある、山の田んぼはカラカラで、田植えができていない田んぼが1箇所。自然相手なので、仕方ないですが、困ったものです。
他の田んぼは順調です。
(殆どが吉野川の分水で溜まる)
6月10日に機械植えが始まり、2〜3週間で苗が根付き始めます。この時期は、写真の様に雑草も大きく育つので、除草していきます。雑草に栄養がいき、小さく育ったり草負けするのを防ぐため。それと、田んぼの景観を保つため。
たまに、雑草茂る田んぼを見かけますが、残念に思います。無農薬で作るからこそ、管理をしっかりしないといけないのに。
草取りと合わせて、タニシに食べられた部分を補植していきます。この作業は、瞑想に近い状態で行います。笑
続、庭で咲く梅の梅干しづくり。
梅雨が早めに開けたので、干しました。塩分18%、少ししょっぱくできました。消毒は、焼酎を使わずに、パストリーゼでできたので、めちゃくちゃ簡単でした。
コロナ当初は値段が10倍に跳ね上がっていたパストリーゼ。手放せません。