無農薬の米作り。れんげの花畑の巻
リノベーション計画は少し停滞中。
このブログでは、夫の仕事でもある農業の話も書いていこうと思います。
作ったお米を買って食べてくれている人たちにも、米づくりの一年間を紹介できれば。
またこれを見て欲しい方というのも歓迎です▲
さて、ながいながい冬が終わって、桜が咲き始めるこの時期。
夫の田んぼは、れんげの花畑になります。
昔の農家さんたちは、この"れんげ"を、緑肥として、わざわざ種蒔きして育てていたそうです。
※れんげそう マメ科の植物で、空気中の窒素を蓄えることができ、肥料になる。
夫の米づくりは、農薬を使わない自然農法と呼ばれるもの。それがこの時期に、一目瞭然分かるのです。
というのも、田んぼで使う農薬は"除草剤"なので、れんげももちろん生えてきません。
まわりを見渡しても、れんげ花畑は、ここだけでした。
れんげそうの種は蒔いてないし、田んぼを借り始めの頃は咲いていなかったのに、だんだん絨毯みたく増えていきます。
眠っていたれんげがまた目を覚ましたのかな?タネの力、すごい!
それでも、電車で田園風景を見ていると、れんげ花畑がちらほら。無農薬栽培が、だんだん増えているのかな。嬉しいですね。
この時期に、れんげが咲く田んぼ、注目しちゃいます。
今日の本棚↓
「木を植えた人」
昨日、古本屋で発見!
哲学的ですが、自然のぜひ。人の雑念。
夫の農業や、田舎暮らしに通じる内容です。